リモートデスクトップの小技集
リビングルームでPCを使うことが多いので、書斎にあるPCをリモート操作することが多い。そのための小技をまとめておく。
最新のリモートデスクトップを使う。
Vista相当のリモートデスクトップの最新バージョンが公開されているため、こちらをインストールする。なんと、マルチディスプレイ対応。マルチディスプレイじゃないから意味ないけど。。。
Windows XP Remote Desktop Connection software
リモートデスクトップでCtrl+Alt+Del
Ctrl+Alt+Delに相当するリモートデスクトップでのキー操作→Ctrl+Alt+End
タスクマネージャが立ち上がるので、こちらでシャットダウンとか、エクスプローラが落ちた時とかに新しいタスクの実行で再立ち上げ可能になる。
リモートデスクトップのファイル共有とクリップボード共有
リモートデスクトップのウィンドウを開いて[オプション]を選択、[ローカルリソース]タブを開いて、[ローカルデバイスとリソース]のクリップボードのチェックをON。
ドライブを共有したい場合は[詳細]ボタンを押す。
共有したいドライブにチェックを入れればよい。
以下のようにリモート接続先で、ローカルHDDがマウントされる。
ただ、最新バージョンのリモートデスクトップクライアントだと、クリップボード経由のファイル転送(CTRL+c→CTRL+v)ができないみたい。
OS標準のリモートデスクトップだと、以下のチェック項目で、クリップボード共有も有効になるため、そういったファイル操作(CTRL+c→CTRL+v)もできるみたい。何で、仕様が変わったんだろう。
リモートデスクトップ以外の選択肢
リモートデスクトップ並みに高速。RealVNCや通常のVNCが使えなくなるくらい。ファイル転送機能もあり、転送速度もかなり速い。ワーム対策のために、通常のファイル共有は切ってしまって、この機能を使ってファイル転送を行うのもありかも。
UltraVNC 日本語インストール版