リモートデスクトップのファイル共有とクリップボード共有

リモートデスクトップのウィンドウを開いて[オプション]を選択、[ローカルリソース]タブを開いて、[ローカルデバイスとリソース]のクリップボードのチェックをON。
ドライブを共有したい場合は[詳細]ボタンを押す。

共有したいドライブにチェックを入れればよい。

以下のようにリモート接続先で、ローカルHDDがマウントされる。

ただ、最新バージョンのリモートデスクトップクライアントだと、クリップボード経由のファイル転送(CTRL+c→CTRL+v)ができないみたい。
OS標準のリモートデスクトップだと、以下のチェック項目で、クリップボード共有も有効になるため、そういったファイル操作(CTRL+c→CTRL+v)もできるみたい。何で、仕様が変わったんだろう。

リモートデスクトップ以外の選択肢

リモートデスクトップ並みに高速。RealVNCや通常のVNCが使えなくなるくらい。ファイル転送機能もあり、転送速度もかなり速い。ワーム対策のために、通常のファイル共有は切ってしまって、この機能を使ってファイル転送を行うのもありかも。
UltraVNC 日本語インストール版