四国
朝、思いつくままに四国に行ってみる。国道フェリーで片道約1時間の船旅で、あっけなく四国に到着。車に乗車したまま往復で6千円也。船だとここまで安いのね。
昼、高松駅前のうどんを食す。めちゃ、まずい。(´Д`;)ノ 加ト吉の冷凍うどんのほうがまし。讃岐にもまずい うどん があることを実感させられてしまった。
腹ごなしに高松駅前を散策したのだが、高松駅前の海から引き込んだ池に20センチ強のタイやメバル、チヌが群れて生簀(いけす)状態で泳いでいた。こんなところに、こんな魚がいたら、広島だったら、夜中に獲りに来るぞ。と、びっくりして、眺めていたが、どうも、潮が海から直接流れ込んでいるようで、潮と一緒に魚も流れ込んできていると分かって2度びっくり。
すごいなと思いながら、次にそのまま近くの玉藻公園(旧高松城跡)にいった。高松城は日本で唯一、お堀に海水を引き込んでいる城だったらしいのだが、ここのお堀を見てさらにびっくり。20センチ強、30センチ強のチヌ、タイ、メバルがごろごろと群れをなして泳いでいる。中には50センチ強の大物までいる。これが広島なら、夜に、皆して夜釣りに来るぞ。それか、投網(違法)で一網打尽だな。(しつこい)
これでやっとわかった。高松の海はこんなところにまでタイやチヌが群れをなすほど豊かなんですね。しかも、どこの海もこんな状態だから、わざわざお堀のタイなど釣りに来ないんだろうなぁ。
四国の海は豊かなんだーと実感しました。こんなのも実際に来てみないと分からないもんだ。
その後、雪辱のために、わざわざこの年始の大混雑を覚悟の上で、金毘羅さんの参道途中にあるいきつけのうどん屋(入り口に新しめの大黒様があるお店)に行く。ここの生醤油で食べる うどん なら、過去に何度も食べてるし、外れがないはず。。。と思ったのが大間違い。これまたまずい。(´Д`;)ノ うどん にコシがない。なんか、ものすごく前に打った作り置きの うどん のようだ。やっぱ、麺類のお店は、繁盛するときはだめなんですかねぇ。
今回の四国、うどん行脚は大失敗。閑散期に行かないとだめなようです。あと、思いつきで出発したので、事前リサーチがだめすぎ。やはり準備が大切ということで。