面接

実は、年度末に向けて、いろいろと人と面接した。その中で、以下のサイトが非常に参考になりました。

よい人材を採用するために
http://nosa.cocolog-nifty.com/sanonosa/2004/12/post_6.html

最初、自分も漠然と欲しい人材像を言っていたんですが、結局、ばら色の人材なんていやしないので、途中から、優先順位を付けて、限定的なタイプの人を探すようにしました。
今回の反省ですが、結構、職歴シートを見ると、バラ色に見えちゃうんですよね。けど、ある意味、本当にいい人は、今回使った採用ルートでは入ってこないと割り切った瞬間から、結構、冷静な目で見えるようになりました。その過程で、いくつか気がついた点があります。

  • 一つ目:採用は結婚に似ている。今回、一人、いい人がいたのですが、結局、金額とタイミングが合わなくて流れてしまいました。結婚もそうですが、その場の勢いというか、その人との縁(えにし)のようなものがあり、うまくいくときはうまくいくが、いかないときは、やはりその人との間では、縁(えん)がなかったんだと思いました。そこが結婚と似ているなと思ったしだいです。
  • 二つ目:面接重視。結局、履歴書と職歴書は、あまり信用できないなと。面接での話題のきっかけ程度にみたほうがよいですね。あと、資格も信用できないなと、結局、現場の知識をどれだけ持っているかが、重要なんですよね。LPI Level.2を持っていても、インターネットサーバ運用の基本で、コンテンツファイルの更新でsambaでファイル共有をしたいとか、言ってちゃだめだぞ。>A君 全部、わかって言っているなら、にんまりだけど、必死に自分で知っている机上の理論から、一生懸命アピールしているから、いろいろとぼろが出て面白かった。

他にもいろいろとあるんですが、今日はこの辺で終わりにしておきます。
それにしても、人材採用は奥が深い。人の内面を読まなきゃいけないので、難しいわ。
あ、引き続き、人を探しているので、広島に帰って来たい人は、メールプリーズ。>all