いろいろな人の出会い雑感

今回のもうけもの。

あのハイテンションはすごいわ。あの、場を盛り上げる能力は天賦の才ですね。
準備段階で、ほとんど東京に来る機会がなかったので、最初、どういう人か分からなくて、そのまとったオーラのすごさに只者じゃないと思って、たしか、園田さんか竹迫さんに「誰?(失礼)」と聞いたら「ネットでIT戦士で検索したら出てくるよ」と言われて、「へぇー、IT戦士かぁ。」と思ったら、「IT戦記」だった。_| ̄|○

去年は、子供が生まれる直前で、自分の講座が終わったら、速攻で帰ってしまったのが、残念だったので、この基調講演は非常に楽しみにしていました。
対象が高校生、大学生向けだからだと思うけど、内面語りを聞けるとは思っていなかったので、貴重な話を聞かせていただきました。
プログラマ35歳定年説を既にオーバーしてしまった身としては、マネージメント方面に手を出しつつ、まだ現役技術者としてがんばんべーとエネルギーをもらいました。
ひとつ残念だったのは、最近のインフラ屋としての私のバイブル「サーバ/インフラを支える技術」の本をもっていかなかったこと。
サインもらえばよかった。_| ̄|○

30日でできる! OS自作入門の中の人。
この本はすごいの一言。唯一、プログラミング組みの授業を見学させていただいて、発表もセキュリティが始まるまで見させていただいた。
いやー、本がいい。自分が学生なら、夏休みの宿題でみっちりやって、手垢で真っ黒になるまで読み込むだろうね。こういう箱庭的なほうが、天才はともかく一般の秀才が短期間でハードウェア特にCPUまわりとOS、ソフトウェアの全体像を理解するのには最適だと思う。そして、強烈な川合さんの個性。今回、一番すごいなと思った方でした。

OSASK計画
http://osask.jp/
K-tanさんのBlog 
http://osaskdot.hideyosi.com/blog2/?uid=3
人と違う道を歩き、人と違うセンスを磨け
未開の地をひたすら進む、OS開発者の哲学とは
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcom01/special/osask/osask01.html/Linuxウォッチ]第21回 「ソフトウエアを作るって楽しい!」
日本生まれの手作りオープンソースOS「OSASK」と「Monahttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051014/222856/